「演じ屋」衝撃の4話の結末とは？　ネタバレ注意

今回は「演じ屋」衝撃の展開を迎える4話の結末を詳しく解説します。

ネタバレ要素があるので、閲覧には十分ご注意下さい。

アイカとトモキは、スーパーで万引きをされて店長に注意される少年・ユウトと弘也を見かけます。

万引きした商品が大人向け商品だった事を不審に思ったアイカは、ユウトのランドセルに盗聴器を仕掛け、弘也がユウトを虐待し、万引きを強要していた事を突き止めます。

弘也はデリヘルでドライバーをしており、キャストのリサに手を出した上、売上金400万円の持ち逃げまでしていました。

そして、2人の行方を突き止めたヤクザの原田は、1500万円の返済を求め、弘也に返済能力がないと知ると、リサに闇風俗のバイトをするように命じます。

その様子を盗聴していたアイカは、ユウトに演じ屋の名刺を渡し、何かあったらすぐ電話をするように伝えます。

その夜、ユウトは弘也が購入した宝くじが3000万円当選している事に気が付き、外れクジとこっそりすり替え、アイカの協力を得て3000万円を入手します。

このお金で母のリサを助けたいという願いを叶えるために、トモキはリサの太客を演じ、何もせず楽に借金を返せるように仕向けます。

しかし、弘也はユウトが宝くじをすり替えた事に気が付き、演じ屋ハウスに乗り込んできます。

ユウトを守るために3000万円を渡す約束をするアイカですが、どう見ても弘也は借金を返す気がないと気がつき、ある作戦を思いつきます。

翌日、弘也はユウトと共に現れ、トモキから3000万円の入ったカバンを受け取りますが、そこにヤクザの原田が現れ、弘也がリサの客から店を通さず密かに金を受け取ったと勘違いし、3000万円を奪い、弘也を拘束し車で連れ去り、臓器を売って金を作るように強要します。

一方、トモキはユウトの体に出来たアザをリサに見せ、二度と弘也に会わないよう約束させ、リサはユウトを連れて実家に向かいますが、その途中で弘也から連絡を受けて、アパートに戻ってしまいます。

翌朝、ユウトは弘也の激しい暴行を受けて死亡してしまい、ニュースでも大々的に流れますが、演じ屋メンバーはユウトの死を知られないように、トモキがユウトに成りすましてアイカに連絡して工作をします。

正直予想と異なるバッドエンドで非常に後味が悪いですが、虐待問題について改めて考えさせられる話でした。

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演じ屋の見どころ

演じ屋の見どころは、家族について色々と考えさせられる事です。

演じ屋のメンバーは「疑似家族」であり、ビジネスの繋がりでしかありませんが、まるで本当の家族のような一面もあり、ドラマを最後まで見て家族について色々と考えさせられました。

印象に残ったセリフ・シーン

演じ屋で一番印象に残ったシーンは、トモキがユウトの体の傷跡をリサに見せて、弘也にもう二度と会わないように強く迫ったシーンです。

しかし、そんな必死の説得をリサは無視して、その後弘也に暴行されて死亡してしまうユウトを考えると涙が止まりませんでした。

みんなの評判は？

演じ屋4話の衝撃的な結末はツイッターでも大きな話題になりました。

#演じ屋第4話
あまりにも衝撃な結末。
トモキの心情を考えたらいたたまれないし、アイカが事実を知ったらなんて考えたくない。
弘也と同じ位リサもクズ。
結局人間はそう簡単には変われないってことかな…#奈緒 #磯村勇斗

— natsuko (@taktak_ayuyu) August 20, 2021