クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅 クリア後レビュー ぼくのなつやすみとの違いを徹底紹介

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クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅 クリア後レビュー ぼくのなつやすみとの違いを徹底紹介

クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅をクリアした後のレビューを紹介します
個人的に内容はかなり面白く楽しめましたが、個人的に気になる点もあったので詳しく記事で紹介していきます。

ぼくのなつやすみとの共通点

多くの方が気になってるポイントは、ぼくのなつやすみ(ぼくなつ)と同じようなゲームなのか、似て非なるゲームなのかというところだと思います。
これも人によって感想は違うと思いますが、夏休みを自由過ごすというコンセプト、ラジオ体操や食事シーン、俯瞰的な視点、虫取りや魚釣りなど大まかなゲームシステム自体は共通しています。
虫相撲はありませんが、その代わりに恐竜バトルというものがあります

ぼくのなつやすみとの違い

一番の違いは主人公がぼくではなくしんちゃんであること、またゲームの時代がぼくなつは1980年代ごろですが、オラ夏は完全に現代です。
さらに非現実的な恐竜も登場するので、完全にぼくなつの世界観を期待すると裏切られると思います。
また、ぼくなつは一ヶ月を過ごすゲームですが、オラ夏は1週間です(正確には1週間を3周するので21日間)
ぼくなつでは虫や魚にサイズがあるのに対してオラ夏にはなく、また種類も少ないのでやり込み要素はやや不足していると言わざるを得ません。
ただ、細かい違いはありますが共通点は多くオラ夏はぼくなつの精神的続編と言ってもいいと思います。

ぼくのなつやすみを未経験でも全く問題はなし

今回のクレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅はぼくのなつやすみを全く知らなくてもプレイに支障が出ることはありません
完全に別のゲームになっているので、過去作プレイが前提となるゲームではないからです。

ストーリーはかなり良い

ストーリー自体はかなり良く純粋に楽しめます。
1週間が過ぎたらどうなるんだろうと続きが常に気になる展開ですし、悪役として登場するあくの博士も憎めない人物でした。
最終日のあくの博士へのサプライズプレゼントのイベントシーンでは感動した方も多いと思います。

BGMもかなり良い

クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅オリジナルのテーマソングを始めBGMはどれもクレヨンしんちゃんにマッチした
素晴らしい曲です。

ゲームボリュームの少なさは致命的な弱点

ここまでかなり良い感じでクレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅のレビューをしてきましたが、オラ夏の致命的な欠点はゲームボリュームが正直かなり少ないところです。
ゲームの進行スピードを3段階で調整できますが、一番早くしてしまえば3時間~4時間程度でクリアできてしまうほどです。
私は通常のスピードでやりましたが、6時間弱でした。一番遅くしても10時間かからないくらいです。
クリア後は強くてニューゲームみたいな感じで継続できますが、全てのやりこみ要素をこなしても15時間程度です。

虫や魚の収集要素はありますが、サイズはなく虫を捕まえても虫相撲で使うわけでもなく、捕まえたら終わりです。
代わりに恐竜バトルがありますが、恐竜の育成要素などは皆無です(カードでステータスの強化は可能)

クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅 総合レビュー

以上のように、クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅 オラ夏はぼくのなつやすみの精神的続編と言っていいゲームだと思いますが
細かい違いはありますし、ゲームボリュームが致命的に少ないという弱点もあります。
それを踏まえて購入するかどうかの参考になれば幸いです。


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